2011年11月1日火曜日

firestorage 自作シャーシ ver2.0

こんばんわ。firestorage技術担当の長男 太郎です。
今回は現在firestorageで使用している自作シャーシを紹介したいと思います。

ver1.0のシャーシよりネジ穴を追加し、
右側に電源を配置する形にも対応しました

現在、firestorageではコスト削減の為、すべて自作サーバーで運用しています。
薄型の電源や1U用のCPUファンを使えば1Uでも構築可能なのですが
無理矢理1Uで仕上げるよりも、値段のこなれた通常のパーツを使い
2Uで割り切ることでサーバー全体のコストを落としています。

上の写真のシャーシを2枚使用して、片方にマザーボードや電源ユニットなどを配置し、
反対側のシャーシにはHDDを配置しております。
重量に耐えられるようにネジ留めでラックマウント用のステイをつけています。

これによりラックマウント可能になります
左:拡張カード固定ステイ
右:スイッチ金具


紹介したパーツを組み合わせたサンプルです
正面から見るとこんな感じです


HDDを載せるシャーシに関しては、
以前はセンチュリー製の楽ラックを利用してHDDを載せていました。

3代目楽ラック

しかし、楽ラックのFANがよく壊れることがありその度に楽ラックを交換しないと
HDDの温度が上がってしまい故障する確立が上がってしまいます…
交換するためにはもちろんサーバーを止めないといけません。

そんな時にHDD接続コネクタを発見しました。

SATAインターフェース変換[SATA104]
aitendoさんで 1@ 600円


それを元に取り付けステイを設計し、

出来たのがこちらです

交換時にHDDを取り出す為のアングルも作成しました。
アルミ製で熱伝導率もバッチリです。
シャーシ自体がヒートシンクの役割をしてくれます。

取り付けた状態です。
シャーシと干渉しないように先端が少し上がっています。

3台設置するとこうなります。
アクセスランプの設置場所も完備!(右下のスイッチ金具)
最大4台まで設置可能です。

これによりHDDの冷却効率が飛躍的に高まりました。
サーバー自体のファンはラックに専用ステイを使って取り付けています。
その為、ファンの振動がシャーシに伝わらなくなっており
振動によりHDDの障害発生のリスクを大幅に軽減することが出来ました。
そのファン固定ステイに関しては後日ご紹介させて頂こうと思います。

2011年10月1日土曜日

firestorage 自作シャーシ ver1.0 (2010)

初めまして、firestorage技術担当の長男 太郎です。
現在は使用しておりませんが、過去自作しましたシャーシをご紹介させて頂こうと思います。

ハーフサイズで設計し1Uに2台システム収容可能です

電源接続端子がマザーの左端にあるタイプ用に
シャーシの穴の位置をずらしてマザーを取り付け可能にもなっています
もちろん、端によせての取り付けも可能です。
接続サンプル
電源スイッチ・RAIDランプ兼用スイッチ・ファンステーを作成
PCI拡張カード取り付けステーを作成し
この様に拡張カードも取り付け可能になっております


スイッチの構造、市販のLEDをゴムプッシュで接続
RAID用にLEDを8個タイプも作成

今回ご紹介したサーバーはキャッシュサーバーでRAID機能が無いタイプですが
それでも市販品のサーバーに比べて圧倒的なコスト圧縮が可能になりました。

 ※現在このシャーシは使用しておりません。